障害者施設での困り事

日記

4月に開業し半年でようやく収益的に安定してきましたが、これは本当にありがたいことに、広報活動はほとんど行わず、口コミのみでの安定。

友達が友達を呼び、その方が施設Aを紹介。それで施設Aから声がかかり契約に。

もう1つも友達の友達が施設経営しており、そこの顔合わせから、他の施設Bを紹介いただき契約。

そして友達のいとこが施設C経営しており、そこに是非紹介したいと。

なので、紹介資料をせっせと作成中。

最初は誤嚥性肺炎撲滅を掲げたものの、需要は小児や障害者施設が多く、自分のアップデートに必死。ただ今までの知識は全く無駄にならず活用できる。

オールラウンダーという言葉がふさわしいかと。まー質の良いオールラウンダーになれるよう努力です。

フリーランスと言えば大門先生。わたし失敗しないので!!と言い放ちます。

私はそこまで言えないけど。わたし失敗したくないので!!て言い放ちます。…放つほどでないけど。。

そんな感じで安定はしており、これからも伸びそうなんですが、障害者施設での問題が大きい。

摂食において窒息、誤嚥をゼロにしたいという施設様の要望があり、評価を行い環境を整える。

環境調節は、食形態、食器、箸やスプーンの検討、姿勢調節、摂食方法指導など様々。

これまでの知識をフルに活用し対応するも拒否が多い。

全然咀嚼せず丸飲みする方に、ミキサーはかわいそうだからやわらか食を提供も「これは嫌だ」と断食で抵抗したり、1口量が多い人にスプーンをやめ箸にして減少したと安心していたら、手づかみで食べだしたり。

予期せぬ方法で返してくる。

小さじにした人はかきこんで食べだし、余計あぶないし。。

どうすりゃいいやら。

とりあえず、窒息した時の対策が先かなと現場のPTに提案、ベッドと吸引機、担架にパーテーション。吸引機は中央配管がないのでポータブル検討だが、吸引圧が心配。

今後は口腔ケアの徹底、食事前の体操の実施など現場スタッフに嫌われそうなことばかり提案予定。

でもそこが私の存在価値だし、外部からしか言えない事をバンバン言わなきゃ。それが現場PTの願いでもある。

さて。冒頭に収益の安定と話しましたが、それに伴い新しい靴を購入。

それを受け入れる前に、家のレジェンド達を磨き迎えることに。

20歳の靴もいるのでちょっと小さめにアップ。

これ全部CAMPERなのですが新入りも、もちろんCAMPER。

表紙の靴がそれです。新しい靴と次の20年。どんな場所に行き、どんな人に出会うか。

人間の体で足が最も地球と触れ合う。歩む先に新しい出会いや発見が。止まっててもはじまらない。

今を維持するか。開拓するか。新たな歩みに乾杯。

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