ホワイトな日

フリーランスになって最高な贅沢が時間の使い方。

暇があれば庭の雑草を抜き、伸びた芝を刈ったり、木の剪定をしたり。

芝に至ってはサッチングをしたり、地面に無数の穴をあけてみたり、年間を通した管理が必要になる。炎天下で芝に穴をあけてる時は「わしゃ、何してんだろ～。」て時間の無駄を感じる事もあるが、それこそが贅沢。

芝はいずれきれいな緑を見せてくれ、木はきれいな花を咲かせてくれる。

それにつなげるための時間の無駄は無駄じゃない。

そして、無駄をできる時間の余裕があるという事。

暇というわけでなく、時間をコントロールできる余裕。しかも平日に！！

曜日にもよるが2時間くらい昼寝できる事も。

新しい扉を開くとき、先にくるのが不安。今のリズムを崩したくないし、私の場合は息抜きの時間が　確保できるかの不安にかられる。

新しい部署、新しい職場、新しい土地。人によって新しいものは変わるけど、４月は大なり小なり新しいものが動き出す。そしてそのたび不安にかられる。

でも大丈夫。不安なのは今の場所が居心地いいからで、居心地良いのはその居心地を作る能力が自分にあるから。

言語聴覚士の切り売りでスタートし、いろんな施設に行きますが、その場所その場所で、必ず居心地がよくなる。それも違った種類のやつ。

ある施設は現場の人の人柄に、ある施設は時間の流れに、ある施設では昼寝場所を提供してくれたりと。

なので、評判の悪い部署に決まったなど不安材料があれば、現在その中にいる人を思って。きっとその中の人も居心地の良さがあるはず。だってずっとそこにいる人って、ずっと動かないから。で、よそから見た時に、居心地悪そうだなーて思われるのはそういう古株がいるからじゃないかと。

ま。新芽が咲く季節。前をむいていきましょう。

そういえば先日。ホワイトな日でした。

今年は庭のミモザで作ったドライフラワーを添えて。

わが子のように世話しているミモザ。愛情たっぷりです。

そんなミモザが渡った人に一瞬でも元気がでるよう、癒されるよう願いを込めて。